心に響いた、ことわざがある。
「早く行きたいならひとりで行け
遠くへ行きたいなら仲間と行け」
ひとりぼっちで作り、出品し、お客様対応をしていた私に、孤独癖があると気づかせてくれた。
仲間が欲しいと、顔を上げた日の話だ。
目次
欲望と予算計画
ハンドメイド作家は個人事業主。仲間は外注先。
私より優秀な人が、私に期待してくれる、蜜の味。
富を分け合う、幸せ。
想像以上の未来に、胸躍る日々。
Fairy and Youにマーケーターがついたのだ。
インスタグラム運用、ショップメンテナンス、利益や観覧率、数字に基づいて、実行される仕事。
天才が仲間になったと思った。
この人と、どこまでも行けると思った。回収見込みがあり、予算は無限でよかった。
売上目標の精度
半年たった2月。売り上げが下がった。2月は世間的にも、購買力が下がる月でFairy and Youも例外ではなかった。
マーケターの方に、今月、お金いらんから、新作がんばれ。と言われるほど、追い詰められた利益。
敗因はなんだ。
予算管理と目標利益を一緒にしたことかもしれない。
マーケーターは、優秀で、予算を投じれば、それ以上の利益を出し続けてくれたので、
運、市況、風向きが良い時しか考えていなかった。
予算計画と売上目標、混ぜるな危険!!
今後、目標は高くてもいいが、予算は目標利益の50%で組むこととする。
このようにすれば、目標達成率が50%であっても、予算を圧迫することがない。
誰にも、損させない。
外注費を、予算(目標利益50%にて算出)×目標達成率(ボーナス)×貢献度
のようなイメージで、外注費の上げ幅を提案できるよう、試算を頑張りたい。
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